CSS記述をスマートにするPHP (CSS Server-side Pre-processor)

2007年7月2日(月) 09:35

CSS Server-side Pre-processor
スタイルシート中心のデザイン、レイアウトでコンテンツを作成しているとCSS記述が複雑になる。運用中に修正を繰り返しているうちに、スタイルシートが複雑になり思わぬトラブルになりかねない。スタイルシートを少しでもわかりやすく記述しておくことで、こうした問題から開放してくれるのがCSS Server-side Pre-processor。

利用するにはPHPとhtaccessが利用できるサーバ環境が必要になる。ダウンロードファイルをホームデレクトリに設置後、/cache/デレクトリのパーミッションを777に変更すれば利用できる。外部CSSファイルのみ利用でき、HTML、JavaScriptでのスタイル指定には適用されない。

スタイルシートをスマートに記述
下記のように、階層記述が可能になる。

ul{
    list-style: none;
    li{
        font-size: 0.9em;
    }
}

実際の出力は通常のCSSフォーマットになる。

ul {list-style:none;} ul li {font-size:0.9em;}

そのほか、スタイルシート中でプロパティの利用やXML形式での記述なども可能になる。CSSファイルに対しパラメータを指定するだけで、プロパティの値を動的に変更することが出来る機能もある。出力されるCSSファイルは、改行コードなど除去されファイルサイズも若干小さくなることから、ブラウザでの読み込み短縮も期待できる。

記述方法などを参考にしながら、実際に利用してみるとその便利さが実感できる。スタイルシートが複雑になり毎回修正で面倒な思いをしている場合、是非一度試していただきたい。

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